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シーンのお正月 2003 2003年の正月は、紀伊半島、静岡を中心に旅行してきました。アットホームな有田オレンジYH。高野山での寺院巡り。御前崎の温泉や丁子屋のとろろ汁。YHならでは出来事もあり一人旅を満喫してきました。 |
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■2002年12月29日(火) 長期休暇に入り、「どこか出かけたい症候群」になる。いてもたってもいられなくなり、まずは準備でもしようということで、オートバックス、ユニクロ、BOOK OFFで買物をした。 |
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【買物】 |
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■2002年12月30日(火) 準備2日目。「どこか出かけたい症候群」になったもののどこに出かけるかまだ決まってない。まだ行ったことがない場所をピックアップしてみると、九州、中国、紀伊半島、北海道。この中で一番近いということで、紀伊半島に行くことを決定した。ドンキホーテまで食料の買出しに行き、家の近くのスタンドでガソリンを満タンにした。 |
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【買物】 |
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【ガソリン】 |
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■2002年12月31日(火) 仕度は出来た。あとは具体的な計画を立てるだけ。家にいても落ち着かないので、とりあえず家を出発。家から車で5分の24時間営業のファミレスに向って計画を立てることにした。 今回は、紀伊半島の和歌山を中心に周ることにした。まずは和歌山市を目指すことにした。 東名→名神→近畿・阪和・海南湯浅を通って和歌山へ。午前中に到着。和歌山では和歌山城跡に立ち寄った。和歌山城は、紀州徳川家の居城。1901年に和歌山公園として公開。戦災で焼失。1958年に再建された。今はきれいに整備された公園になっていて天守閣はないものの立派な石垣やお堀があった。とても天気が良くて冬とは思えないくらいの暖かさだった。
その後、吾妻屋シーサイドホテルの加太温泉に向かった。4時を少し過ぎていて本当は終わりだったが、せっかく来たということで入れてもらった。しかし本当に暖かった。暑いくらい。大晦日に14℃。フロントの人にここはいつもこのくらい暖かいのか聞くと、今日は風が強くて寒い日らしい。
それから今日の宿泊地有田まで海沿いを走って向かった。 宿泊は有田オレンジユースホステル。今日はほとんど寝てなかったので夕食を食べてすぐ寝てしまった。年越しそばが出るころに起こされた。ここはみかんが食べ放題。玄関に置いてある箱からみかんを勝手に取ってきて食べていい。形は大きいのから小さいのまでバラバラだが味はよかった。ここは黒潮の影響で海岸から2kmまでは霜が降りず暖かいので一年中みかんが取れるらしい。年越しそばを食べ後、みかんを食べたりテレビをみたり話しをしながら過ごした。アットホームなYHだった。
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【食事】 |
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【ガソリン】 |
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【高速道路】
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【観光】
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【宿泊】 |
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■2003年1月1日(水) 年越しのカウントダウンのために歩いてすぐの幸神社に行った。毎年の恒例行事らしい。神社の境内でカウントダウンっておかしなイベントだなと思いながらも、クラッカーが配られたので、みんなで声を合わしてカウントダウンして鳴らした。そのまま初詣。神酒やお菓子が配られた。YHに戻って記念撮影。ぜんざいを食べて就寝。
3時間後に初日の出を見に出かけた。近くの山を登って山頂まで着くのに約30分。結構いい運動。少し雲が多かったのと山越しの日の出だったので、日の出時間より少し遅れて初日の出を拝んだ。みかん畑を眺めたり時折見える海を見たりしながらしながら帰った。
朝食を食べて少ししてから今度は須佐神社に初詣に出かけた。なぜか自分がカメラマンになってみんなを撮った。ぜんざいをおばちゃんにごちそうになった。
さらにもう一ヶ所初詣に行った。長保寺は紀州徳川家の菩薩時。祭ってある人の名前が刻んでない珍しい墓石だった。名前を刻んでない理由は徳川に恨みを持った人たちに墓を荒らされないようにするためとのこと。
時間はお昼近くになっていた。昼食を食べに行ったのはマリーナシティ。和歌山市まで高速を使って向かった。自分の車にはYHのおばちゃんを乗せた。和歌山毒入りカレー事件の話しをした。マリーナシティは魚市場、温泉、ホテル、遊園地などが集まっていた。魚市場は食事もできる。自分はまぐろ丼と和歌山ラーメンを食べた。貝やイカとかを自分で網焼きできるようになっていた。
おばちゃん達をYHまで送り自分は南紀に向かった。今日の宿泊地は、川湯温泉にある河鹿荘YH。日も暮れた頃到着。川湯温泉は大塔川の河原を掘れば、たちどころに温泉が湧き出すという珍しい温泉。冬の時期は仙人風呂が有名。仙人風呂は千人も入れる大きな露天風呂だった。大きさは50Mプールくらい。混浴、水着可能、無料。女性には露天風呂用浴衣の貸し出しがある。
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【観光】 |
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【食事】
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【観光】
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【宿泊】 |
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■2003年1月2日(水) 今日は高野山まで向かう。宿泊は高野山YH。熊野川を北上。熊野本宮大社に寄った。初詣をして神酒を飲んだ。 十津川を北上してると「日本一の吊橋」という看板を見つけたので行ってみた。谷瀬の吊橋は、十津川に架かる吊橋。全長297m、高さ54m。鉄線橋では日本最長の吊橋。風が強く寒かった。帽子を被り手袋をして完全防備して渡り始めた。結構揺れるので両手を少し広げていつでもロープをつかめる準備をしていないと危険。高所恐怖症の人は絶対に渡れないでしょう。地元のおじいちゃんはここを原付バイクで渡るらしい。
昼過ぎに高野山YHに到着。まだチェックインまで時間があるので観光案内所に行きパンフレットをもらった。寺院には必ず中庭があるとのこと。地図を頼りに片っ端から寺院を回り中庭を拝見させてもらった。
寺院巡りをしながら奥の院へ向かった。杉の大木の中には数多くの墓があった。歴史上の有名人がどんどん出てくる。武田信玄、上杉謙信、曽我兄弟、大岡越前守、伊達政宗、石田光成、明智光秀、織田信長。ちなみに徳川家の墓はここ奥の院にはないようだ。高野山駅の方に徳川家霊台がある。人だかりに行ってみると、小さな穴に片手を入れ石を持ち上げ賽銭箱に入れることができると福が来るというものがあった。石の大きさは砲丸投げの球くらいの大きさで形がいびつなのでバランスを取るのが難しいようでなかなか持ち上げられない人が多かった。自分もやってみたが意外に簡単にできた。 高野山YHもお寺で清巌寺という。小さいが庭はちゃんとあった。今年のNHKの大河ドラマ「宮本武蔵」らしい。宮本武蔵のクイズ番組がやっていた。宮本武蔵ゆかりの土地が全国にあることを知って行ってみたくなった。
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【観光】 |
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【ガソリン】 |
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【宿泊】
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■2003年1月3日(水) 高野山は広い。昨日は奥の院の方に行ったので今日は反対側の金剛峰寺方面に行くことにした。金堂では重湯を無料で配っていた。ほんのり生姜の香りがして少し甘く美味しかった。徳川家霊台、女人堂などを周り、大門に着いたのは昼近くになっていた。みぞれ混じりの雨が降ってきた。ノーマルタイヤでチェーンも持ってなかったので、雪にならないうちに高野山を後にした。 山を降りると雨になり結構激しく降った。三重県津のショッピングモールの駐車場で少し休憩。特に理由もなく御前崎にでも行ってみようと思った。 |
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【ガソリン】 |
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【宿泊】
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■2003年1月4日(水) 仮眠を取りながら下道を走り明け方近くに御前崎海岸沿いにある駐車場に着いた。なぶら会館に行くと御前崎に温泉があることが分かった。 なぶら市場では御前崎港に水揚げされた海産物が並んでいた。 「天然御前崎温泉がわ」(がわは魚片に味という漢字)は、御前崎YHのすぐ近くにあった。狭くもなく広すぎもせずちょうどいい大きさの風呂でまだ新しくきれいだった。休憩所で2時間近く寝た。
その後、なぶら市場近くの小さな食堂で遅い昼食を食べた。焼き魚定食はかなり大きな魚が出てきた。地元の人が酒飲んでくだを巻いていた。 御前崎の灯台にも行ってみた。ここに来るのは2回目。この前来たのは2年前の2001年夏だった。 海の波立ちが沸騰してるように見えた。 ねこ塚とねずみ塚に行った。御前崎には猫と鼠の伝説がある。「ある日、旅僧に化けた大鼠が住職に襲いかかったが、2匹の猫がこれを助けた。鼠も猫も息絶えたのを見た村人は猫だけを手厚く葬った。一方の鼠はその夜、村長の夢枕にあらわれて海上の安全と大漁を約束したといわれている。」という鼠と猫の恩返し伝説。 御前崎YHで思わぬ再会があった。2日前に河鹿荘YHで一緒だった京都の自転車で旅していたおじさんと千葉から来た黄色のBMWのバイクのにいちゃんとまたこのYHであった。こんな偶然もあるのかと驚くがこれもYHならではの出来事ではないだろうか。 |
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【観光】 |
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【宿泊】 |
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■2003年1月5日(水) 朝は早起きして日の出を見に行ったが、雲が多くてはっきり見えなかった。 京都のおじさんからの情報で明日は静岡のとろろ汁を食べに行くことにした。安藤広重の浮世絵東海道五十三次にも出てくるとろろ汁屋「丁子屋(ちょうじや)」。創業は1596年(慶長元年)。11時の開店前に到着して並んでいたので一番に店に入った。入り口には小さな資料館になっており時代を感じさせる書物や農機具が置いてあった。食事をする場所は大広間だった。壁には東海道五十三次の絵が掛けてあった。ご飯は麦飯。おひつにたっぷり入っていた。とろろ汁もしっかりした味付けでおいしかった。
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【食事】
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